クリスマスリース制作
今年もクリスマスリースを作りました。この時期にリースやスワッグを手作りするようになって4年目。年に1回なので最初は手元がおぼつかないのですが、それでもやっているうちになんとなく手が作業を思い出します。
リースを作っていて面白いなぁとおもうのは、土台のリースが出来上がるまでのその過程。リースに枝を巻きつけている間はなかなか全体像が見えてこなくて「うーん」と思いながら作っているのですが、2/3を超えたあたりから一気にイメージした姿が形になって現れてきます。ある瞬間から「あ、きれいに出来てきてる!」と思える。その瞬間が楽しいのです。
シンプルな土台の状態はこちら↓。
そして、出来上がったリースにオーナメントを足していく。どんなオーナメントをどういうバランスで配置していくか、そのチョイスによって、同じようなリースでも人によってまったく異なるリースが出来上がる。作り手の個性の見せ所です(笑)。
そうして出来上がったリースは、一緒にレッスンを受けているIちゃんいわく「本当にSatokちゃんらしい」と言われるものになあります。そしてそれは、Iちゃんが作ったリースも同じ。それぞれの作り手の人格や個性をそのまま映し出してくれる作品になるのが面白いと思うのです。
余った素材を自宅に持ち帰って、娘がリースを作ったり、小さなアレンジメントを作るのも恒例行事。
今年も楽しいクリスマスが迎えられそうです。
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