夫婦の時間
「明日、お昼一緒にどこかで食べようか?」。昨晩、寝る前に主人が声をかけてきた。どうやらお昼の時間帯の打ち合わせがキャンセルになったようだ。そういえば、夏休み中は子どもたちが家を出たり入ったりしていたので、二人でお昼を食べるタイミングは殆どなかった。「いいよー。」と返事をすると、「じゃあ、久しぶりにランチにつきあってあげよう♫」と嬉しそうな上から目線のセリフ。「いや、『行こう』って言ったの、あなただよね??別に私、『ランチに付き合って』って、言ってないよね??」と思ったけれど、それを言うと面倒くさいのは目に見えているので、「わーい、ありがとう♫」とお礼を言っておきました。ランチをごちそうしてくれるなら、私も否やはないしね。
今日は駅の近くにある「日本海」のランチ。海鮮丼がとても美味しくて、コロナ前から我が家のランチの行きつけです。今日も海鮮丼のお魚の鮮度が抜群!昆布じめされた糸より鯛に、鮮度抜群の金目鯛も乗っていて、とても贅沢!美味しいランチとなりました。夫婦二人だけの、貴重なコミュニケーション時間です。
子供が幼かった頃は、子供たちが寝た後に、よく二人で晩酌タイムを過ごしていました。PAULのパンやパテ等のお惣菜を主人が買ってきてくれて、お酒を飲みながらゆっくりおしゃべり。キャンドルを置いて、静かな大人タイムを楽しんでいました。でも、子供たちも大きくなり、寝る時間は22時を過ぎてしまいがち。中学生の長女は23時近くになることもあり、以前ほど晩酌タイムがどれなくなってていました。その分を埋め合わせるように、朝の仕事前のコーヒータイムや平日ランチタイムを二人で過ごすようにしています。
私達夫婦にとって、美味しいものを一緒に食べる時間が何よりのコミュニケーション。二人でいることを一番楽しめる時間です。子供の成長に合わせて、親の自由になる時間は変わってくるもの。これからも、お互いちょっとした時間を大切にしながら、楽しく夫婦の絆を深めていこうと思います。
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