「面白い!」「悔しい!」「楽しい!」「嬉しい!」
今日は、長女が塾の日曜特訓で午後から夕方まで塾へ。息子は昨日学校で軽く足をひねったため、一日自宅待機。特に買い物をする必要もなかったので、家から一歩も出ない、インドアな休日となりました。今までは、息子と家にいると何をして楽しませようかと頭を悩ませていたのですが、今は将棋があります。
息子は、主人と一緒にゲームを楽しんだ後は将棋三昧。主人と私と一戦ずつやって、そのあとは3人で一手詰めの練習。私も将棋を始めたことでみんなで入れ替わり立ち代わり将棋をやって、悔しがったり喜んだり。三人で一緒に楽しめる時間が一気に増えました。息子に将棋を上達して欲しいという思いよりも、家族で楽しい時間を過ごすためのツールとして将棋をとらえられていることも、私の気持ちがとても楽な要因です。
振り返ってみれば、今までは常に「上手くならねば」「もっともっと」という観念が先に立って、「楽しい」と思うことを後回しにしていた気がします。ここ最近はそういった観念が弱くなったことで、「楽しい」という感覚を存分に味わえるようになったかな。「楽しいから、上手くなりたい」という感情が起こるのが、自然な流れなんですよね。
「面白い!」「悔しい!」「楽しい!」「嬉しい!」といったシンプルな感情を味わえる将棋の時間を、これからも大切にしたいと思います。
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