子供たちと数秘術 ~娘編~
我が家の子供たちを見ていると、本当に対照的な性格をしていて面白いです。長女は数秘の誕生数4を持っていて、本当に慎重です。鍵のかけ忘れとかもないですし、道路の歩き方を見ていても周囲に気を配っているのがよくわかります。勉強にしても、毎日コツコツと続ける派。ドリルも一気にやるのではなく、毎日決めた量を着実に解いていきます。積み重ねが自信になっていく人だなぁとと思います。4の特質ゆえ頭の固い所はありますが、そこをどのように広げていくのか。そこが興味深い所です。
以前の私は、娘の持つ4の気質の応用のきかなさに「頭が固い」「柔軟に受け入れる力がない」とイライラすることがとても多かったです。でも、数秘術で自分と娘が同じ「4」という数字を持っていて本質が同じだと気が付いた時、私は自分自身に対して感じていた欠点を彼女に投影していたのだと気が付きました。
私自身が持つ不器用さ、前に進むのに時間がかかってしまう性格を私はずっと「どうにかすべきところ」と感じていましたが、それは自分が持っている本質なのだと知り、ある意味であきらめて受け入れることが出来たのです。その結果、これまで彼女の欠点と感じていた性格を「これが彼女の本質だから」と受け入れることが出来るようになりました。
0コメント