「ちゃんとしなきゃ」から自由になろう
おはようございます。
GWに突入ですね~。
GWは主人の家族が遊びに来たり、
私の弟夫婦に生まれた姪っ子に
会いに行ったりと、
賑やかになりそうです^^。
子供たちは今からワクワク。
やっぱり従妹って、
ちょっと特別なんですよね。
昨日は伊東治美さんの個人セッションを受けていました。4月20日のグループセッションに続いてZOOMでの個人セッション。
今回も治美さんと話している間に思い込みが外れて涙が溢れる時間を過ごしてきました。
治美さんの笑顔と安心感なのかな~。今まで私の中にいたいろんな思い込みが「待ってました!!!」とばかりにボロボロ出てくる(笑)。そのくらい素敵な笑顔の治美さんです。
前回のグループセッションで、私は幼いころからずっと「ちゃんとしなくちゃいけない」と思い込んでいたことに気付きました。
幼いころの私は家の中でゴロゴロしているのが好きなのんびり屋。何もしないで家で寝ていたい子供でした。
そんな幼い私に、両親はいつも「ちゃんとしなさい」と言ってました。
ちゃんと外で遊んできなさい。
ちゃんと練習しないと。
スキーやマラソンなど身体を動かす機会をたくさん作って、私を運動させようとしていました。運動嫌いだった私は、嫌なことを無理やりやらされてよく泣いていたのを覚えています(親になった今なら、当時の両親の気持ちはとても分かるしありがたいと思うんだですよ)。
一方、私には出来の良い弟がいて、明るくて活動的で器用で、自転車もスキーもぜーんぶ弟のほうが先に上手になっていった。
だから、幼い私は「ちゃんとしないと弟に抜かされちゃう」「ちゃんとやって出来るようにならないと両親に怒られる」。そんな風に思い込んでしまったんだろうなぁ。
私は「ちゃんとやらなきゃ」という価値観で
40年近く生きてきたのです。
だから前回のセッションで、「もうちゃんとしないで、のんびりゴロゴロしてちょっと間抜けな私も受け入れてあげていいんだ!」
と気づいたものの、「ちゃんとしなきゃ」の呪縛が長すぎて何やら居心地が悪い(笑)。
むしろ、「ちゃんとしない私って何??」と迷子状態。
それでいて、やるべきことはあるのに気持ちが動かないのです。うーん、困った^^;。そんな状態でZOOMセッションに臨みました。
そんな状況を治美さんにお話ししたら、
「そりゃ居心地悪いですよ~!40年もちゃんとしようと思って生きてきたんだもん!」
とサックリ笑い飛ばされました(笑)
そうですよね~(笑)。
「今までずっと『ちゃんとしなくちゃ』と
思ってきたサトコちゃんを育て治すの。
楽にしていいんだよ~。
自分のペースでいいんだよ~。
楽しんでいいんだよ~。
って、自分に100万回言うつもりで、沢山言葉のシャワーをかけてあげるの。そうしたら、ありのままのさとこさんでいるだけで幸せって思えますよ」そうおっしゃってくれました。
そっかぁ、育てなおす感覚なんだ。
「100万回ですか??」
「そりゃそうですよ。40年間の思い込みを手放すってそれくらいの気合いと積み重ねが必要。ことあるごとに自分に言い聞かせてあげて。潜在意識をナメちゃだめですよ♪」
そうだよね、40年分だもんね。それを変えようと思ったら、それだけのエネルギーがいるんだな。
41歳2児の母、セラピスト。
ここにきて、まさかの自分の再教育です(笑)。
でも、これってとても素敵なチャンス。今まで私は「ちゃんとしなくちゃ」と思って、本来の自分ではないところを目指していたのですから。
自分が一番楽に生きることのできる自分に還ることが出来る素晴らしいチャンス。
幼いころ、おうちの中でのんびりするのが好きだった。陽だまりの中でゴロゴロしていたかった。
そんなのんびり屋な私がありのままの私でのびのびと、のんびりできるように(笑)。
喜ぶ練習。
楽しむ練習。
受け取る練習。
日々、やっていこう。
本当の私に新しい素敵な価値観を教えてあげよう。そう思えたセッションでした。治美さん、たくさんの愛が溢れる時間をありがとうございました!
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